茨城県古河市 JR古河駅 西口に
『 KAEDE 』 2018年7月3日 OPEN!
こちらはカフェ・レストランで、過去に外構を手掛けた店舗
紅葉(くれは)・楓 のオーナー様による三店舗目。
お客様の大切な時間が特別な時間となるよう思いを込めて作庭しています。
狭い間口にアプローチと客席を確保する、
楓(久喜店)同様狭小スペースの空間構成。
さぁ!代表はこのスペースをどのように展開させるのでしょうか。
店舗入口
ドーン!
でました! 岩肌大谷石。写真では伝わりにくいですが意外と大きいです。
楓(久喜店) と KAEDE(古河店) にちなみ同様の大谷石を使用しています。
型枠が組まれました。
奥に見えるのがJR古河駅と西口ロータリー 本当に目の前です^^
大谷石が6石も配置されました。
そして、型枠の正体は版築土塀。
駅前という立地で人通りが多く、行交う方々が不思議そうに作業を見学。
そして、この模様が現れると声を掛けて下さる方が増えてきました。
『 ここは何のお店が出来るの? 』
『 これは何でできているの? 』
『 出来上がるのを楽しみにしているんだよ!』 等々。 皆さん興味津々。
店舗の顔となるこの場所は多くの方に気付いてもらうこと。
そして、注意を引くものでなくてはなりません。
そういった点で、作業風景からすでに集客が始まっています。
よって我々は
【 見せる( 魅せる )仕事 】 をしなくてはいけません。
格好も大事ですが、何より心意気を感じさせる姿勢にあると思います。
その姿勢は自然と格好良く見えます。
代表は仲間たちと目指しているものがあります。
それは、
「 庭師を子供がなりたい !
と思えるかっこいい職業にする。」
そんな目標を達成すべく、
熱き仲間と共に今後もこの仕事に情熱を注いでいきます!
そんな情熱を注いだ今回の『 KAEDE 』がこちらです。
空間を広く見せるため、版築下には水が流れるよう演出しています。
この後、大工さんによるデッキと境界に塀ができる予定です。
代表はここを個室的なイメージで特別な空間(客席)へと展開しました。
我々の心意気が伝わる人気の客席になればと願っています。