オリンピック・パラリンピック『おもてなしの庭』

第30回 緑の環境プラン大賞 受賞 ‼

この度、当社が所属する 一社)日本造園組合連合会(以下造園連という)受賞いたしました~❕

 上写真内の説明にありますように 2020年 オリンピック・パラリンピックに向けたおもてなしの庭です。残念ながらマラソンが北海道開催になってしまいましたが、増上寺・東京タワーといった観光スポットに位置する芝公園内に作庭されます。この庭園を通し、日本の美と心をもって訪れる皆様をもてなします。このおもてなしは、来年の春から始まり作庭風景もパフォーマンスとして魅せる作庭となっています。工事が始まりましたらご案内しますので、是非とも現場にお越しくださいませ。匠の庭師をはじめ、その技術継承をすべく集まる熱い若者たちの姿をご覧いただけます。

 もちろん当社代表も参加いたします!

 

みどりの『わ』交流のつどい 

 

   11月25日、港区の明治記念館にて、先の授賞式が  眞子内親王殿下 のご臨席を賜り、挙行されました。     式典後にパネル展示もご鑑賞されました。

 この『 おもてなしの庭 』は公益財団法人都市緑化機構 https://urbangreen.or.jp/grant/3hyosho/green-plan および、一般財団法人第一生命財団 主催によるコンペティションで、造園連がここにエントリーしました。
 造園連内でこのプロジェクトメンバーが集結され、代表もそのメンバーに選考されました。そして、企画設計から携わり、コンペまで参加させていただきました。

 今回その授章式典にも参加させていただき、上写真の後ろ姿ではありますが、眞子様に直接ご説明する機会をいただきました。 写真の代表背後には多くのカメラクルーがいて、大変緊張していたそうです。しかし、眞子様が目の前に来られ、品格というオーラの中にも優しさが表れる言葉一つ一つに緊張はいつしか解れ、いくつもの質問に答えられたようです。庭師というものにも興味を持ってくださった様で、袢纏姿の代表のパフォーマンスとその意気が眞子様に届いたのかもしれません。

  竹 花 火

パネル展示と共に竹花火を披露

造園連副理事長(写真左)株式会社 東海造園代表の野村氏のアドバイスのもと代表が準備制作設置をした竹花火

 パフォーマンスの一つとして竹花火というものも披露させていただきました。こちらは室内ということでコンパクトに制作しておりますが、芝公園内で作庭される『 おもてなしの庭 』では、大輪の竹花火が披露されることと思います。

最後に

 
このような任命を下さいました造園連理事長を始め諸先輩方には心より感謝申し上げます。
春から始まる作庭工事におきましても、力戦奮闘して作庭に取り組む所存です。
今後ともどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。