こんにわ。 mamiです。
最新情報でお知らせしておりますが、
『 作庭志稲田 』は、『 作庭志稲田株式会社 』へと法人化。
令和元年と共に新しいスタートをきりました。
法人成から一か月余りが経ちました。
皆様から温かいお祝いが届き大きな励みとなっております。
本当にありがとうございます。
地域貢献
さて、6月より着工いたしました作庭現場は館林!なんと車で10分⁉という近距離な現場です。
以前にも紹介くださいました地元の先輩から声をかけていただきました。
現在、明和町商工会青年部部長を務める代表は、小学校のPTA会長も務めております。
こうした役を引き受けますのも、これまでご支援いただいた地域の方々に地域貢献という形で
応えていきたいという代表の思いの表れなのですが・・・
このような現場を任され、地域の方々に支えられていることを改めて実感しております。
やはり、私どもは作庭という形で大地を育む環境を作っていくことこそが地域貢献へと
つながることを信じ、地域の方々が笑顔になる環境づくりに力を入れていきます!
水脈工事
これは、敷地内の土壌環境を健全にすることで植物の生育環境整える取組みです。植物が健全に生育する土地にはきれいな水が循環し、澄んだ空気が生まれます。この水脈という環境作りは自然が教えてくれた工法です。山にはこの水脈が自然の営みの中で作られています。私どももこの自然に習い、身近なものの循環を考え今後もこの取組みを続けていきたいと考えています。
水脈に集水された水は浸透・蒸発し、敷地内の水は敷地内で処理されます。
境界の内側に水脈溝及び点穴を設置
浄化作用を促すために 底に炭を敷きます。
隙間を作るように枝を敷く
枝葉で上部を覆う
板塀工
柱はコンクリートの基礎にアンカーボルトで固定
網代風の創作板塀
パーゴラとベンチ
今回、お客様のご要望でパーゴラを設置しました。ベンチも創作、なかなかの座り心地です。
今日の現場
今日は子供と一緒に現場の写真を撮影に行ってきました。子どもたちも興味津々で手伝って⁉くれました。
現場が近いので、こうして父親の仕事姿を見せることができました。かっこよく見えたかな?
ひたすら打設の版築
従業員がいるお陰で私はすっかり現場から離れ、寂しいような・・・お陰で、子供と過ごす時間が増えました。
たまに、現場に行くといつも新しいことに挑戦しているのでワクワクします。この版築もどんな出来上がりになるのでしょう? また、ブログで進捗状況をお知らせしますね。
梅雨明けと同時に酷暑夏がやってきます。皆様どうぞ暑さに体を慣らし、熱中症などにお気を付けくいだいませ。
mami